ワークショップ開催しています

英語コミュニケーションにおいて技術者に最も足りないもの,それは英語のスタミナです.英語のスタミナがつけば英語とつき合うのがとても楽になります.そして,我々Wings of Engineers は技術者が英語というツールを使ってコミュニケーションするには,アウトプットできなければ意味がないと考えています.しかしアウトプットしたくても「そもそもインプットがなければ,アウトプットのしようがない・・・」これは事実です.

そこで Wings of Engineers では「多読※1」と「1分間メモ書き※2」を用いた入力と出力をセットにした一日完結型の技術者向け英語ワークショップを開催することにしました.多くの技術者の方の参加をお待ちしています.

※1 多読とは,電気通信大学の酒井先生が提唱された英語のインプット法です. くわしくはこちらを参照(外部リンク)

※2 「メモ書き」とは,元マッキンゼー社の赤羽雄二氏が「ゼロ秒思考」の中で提案している情報整理法の一つです. くわしくはこちらを参照(外部リンク)


参加資格

・技術者であること (年齢・性別・業種・職種・国籍は問いません)

・その他ご興味のある方 (技術者でなくても興味のある方歓迎します!)

※ 初めての人はオリエンテーションから参加してください.2回目以降の方はワークショップ本番からで構いません

持ち物

・ 筆記用具(書きやすいボールペン)
・ A4用紙(20枚ほど,裏紙でOK)
・タイマー(スマフォでもよい) 

 ↑※タイマーは重要なので,忘れないでください(あまり音が大きくないタイプがよい)

・ 辞書(スマフォでOK,あまり重要でないのでなくてもいい)
・ ふせん(あれば便利かも)

プログラム概要

下記,やり方のコツを説明しながら一緒にやっていきます.

  • 前半(約1.5h):作成(インプット)

1. 読む本のタイトルを決める
2. 全体の時間配分のプランニング
3. 作成スタート (リーディング(約30分)+メモ書き(約15分))

  • 後半(約2h):発表(アウトプット)

4. メモ書きを参考に発表(約5-10分/一人当り)
5. 質疑応答(約3分/一人当り)
6. 最後に振返り

ワークショップ成功のコツ

  • コツ1: 最初から難しすぎるタイトルにトライしない

慣れてくれば難しい課題も自然に出来るようになります

  • コツ2: 「終わらせる」という事を意識する

最初がんばりすぎない.「出来るとこまで」ではなく「終わらせる」ことを意識する.

  • コツ3: 「今回はまぁまぁ出来たな♪ またやってみよう!」というのが理想

続けることが大事なので,できるだけ楽しみながら継続できるように工夫する.